国土交通省 10月の新設住宅着工戸数 2カ月連続の増加
  • 2012年11月30日

 国土交通省が発表した10月の新設住宅着工戸数は、84,251戸(前年同月比25.2%増)となり、2カ月連続の増加となった。
 季節調整済年率換算値は、97.8万戸(前月比13.0%増)で、持家、貸家、分譲住宅とも前年同月比で増加。特に貸家については、前年同月比48.2%増と大幅な増加となっている。
 国土交通省は、緩やかながら持ち直しの動きは、継続していると判断している。



【総戸数】
  ○ 新設住宅着工戸数       84,251戸(前年同月比25.2%増、2カ月連続の増加)
  ○ 新設住宅着工床面積     7,305千㎡(前年同月比20.1%増、2カ月連続の増加)
  ○ 季節調整済年率換算値    978千戸


【利用関係別戸数】
  ○ 持家      28,894戸(前年同月比13.0%増、2カ月連続の増加)  
  ○ 貸家      33,939戸(前年同月比48.2%増、2カ月連続の増加)
  ○ 分譲住宅   21,064戸(前年同月比14.2%増、2カ月連続の増加)


【地域別戸数】
  ○ 首都圏      総戸数28,075戸(前年同月比25.1%増)
  ○ 中部圏      総戸数10,070戸(前年同月比24.2%増)
  ○ 近畿圏      総戸数12,429戸(前年同月比12.2%増)
  ○ その他地域   総戸数33,677戸(前年同月比31.3%増)




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