総務省消防庁は、11月21日、平成24年1月～6月における火災の概要（概数）を発表した。
前年同期と比較すると、総出火件数及び火災による死者数がともに低く推移しており、一方で、住宅火災による死者の占める高齢者の割合は67.5%と上昇傾向にある。



①総出火件数は、23,669件、前年同期より5,680件の減少。
②総死者数は、1,033人、前年同期より103人の減少。
③住宅火災による死者（放火自殺者等を除く。）数は633人、前年同期より62人減少しているものの、高齢者の占める割合は67.5%と上昇。
④出火原因の第1位は「放火」、第2位は「たばこ」。




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