国土交通省 11月の新設住宅着工戸数 3カ月連続の増加
  • 2012年12月28日

 
 国土交通省が発表した11月の新設住宅着工戸数は、80,145戸(前年同月比10.3%増)となり、3カ月連続の増加となった。
 季節調整済年率換算値は、90.7万戸(前月比7.2%減)で、持家、貸家、分譲住宅とも前年同月比で増加。


 国土交通省は、住宅着工戸数について、3カ月連続で前年同月の水準を上回るなど、緩やかながら持ち直しの動きは、継続していると判断している。


【総戸数】
○ 新設住宅着工戸数       80,145戸(前年同月比10.3%増、3カ月連続の増加)
○ 新設住宅着工床面積     7,039千㎡(前年同月比8.5%増、3カ月連続の増加)
○ 季節調整済年率換算値    907千戸


【利用関係別戸数】
○ 持家      28,216戸(前年同月比9.2%増、3カ月連続の増加)
○ 貸家      30,106戸(前年同月比23.2%増、3カ月連続の増加)
○ 分譲住宅   21,479戸(前年同月比2.4%増、3カ月連続の増加)


【地域別戸数】
○ 首都圏      総戸数28,394戸(前年同月比3.6%増)
○ 中部圏      総戸数9,062戸(前年同月比14.1%増)
○ 近畿圏      総戸数10,109戸(前年同月比3.7%減)
○ その他地域   総戸数32,580戸(前年同月比21.6%増)







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